13年10月17日 石鎚山1982m 愛媛県西条市 標高差490m

石鎚スカイラインから石鎚山と御来光の滝

台風一過の後、石鎚山に行く、川内ICからR494へ、これが大変な山道、台風で落て
敷き詰められた杉や檜の道を過ぎ、面河川に沿って石鎚スカイラインを走る

土小屋コースから石鎚山

朝6時自宅を出発11時土小屋登山口に着く、土小屋社にお参りをして登山開始、気持ちの良い天気

白くなってる壁

すれ違う人から頂上は霧氷で真白と思いがけない言葉、思わず足早になる

鉄階段と霧氷

二の鎖場は断念して(三の鎖場は工事中)トラバース道へ、鉄の階段から上は真白

エビのシッポ

夜、氷点下の風が小枝に当たる瞬間に凍りついた霧氷、太陽に光ってきれい

天狗岳

弥山頂上に着き、思わぬ絶景に息をのむ、一息入れて天狗岳を目指す

石鎚の壁と霧氷

恐る恐る鎖を下り岩壁を行く、左は切れ落ちた断崖

天狗岳頂上付近の壁

オーバーハングした石の壁、過去ここをロッククライミングをしている人を見た、怖い!

二の森への尾根

無事、弥山に帰って夕方までのゆったりとしたひと時を過ごす、雲が厚くなり夕日は望めず、5時からの夕拝の後
夕食(カレーライス)、早々と床に就くが眠られず、下に降りてテレビで野球を観戦、カープ2戦目も負け

朝の天狗岳

朝、雲海も、ご来光も望めないが、凛とした空気の中、天狗岳は別の顔を見せる

石鎚神社頂上社

冷たい風が吹く中、午前6時防寒着を身に着け朝拝、全国でも珍しく、ご神体に触り御利益を戴く

土小屋への登山道

今年の紅葉はタイミングの悪い台風で葉を落とされている、それでも残っている紅葉を愛でながら楽しく下山

予定していた瓶ガ森林道は一部崩壊のため通行不能、山道のR494を避けR33で松山へ、手前の砥部温泉に
立寄り湯、二日間の汗を流す、目的の紅葉は残念だったがそれ以上の霧氷の絶景に出会えた山行きでした。