08年5月8日 船通山1142m 島根県奥出雲町 標高差575m

サワグルミの森

忙しい日が続く中、初めての春山歩き、カタクリの花を求めて船通山へ行く、
温泉スタンド横に車を止め、亀石コースへ

ブナの新緑

赤川沿いに舗装された道を40分登ると駐車場、ここから登山道、
小川のせせらぎ、鳥のさえずりが気持ちいい、

ブナに芽吹いた違う種(この子の将来は?)

ブナが現れてくると、昔のカンナ流しの後の水平道、やはり楽(笑)

標高1000m付近

ヤマタノオロチの住む山で不気味(笑)

カタクリの花保護の木道

鳥上コースとの分岐に着くとお目当てのカタクリが現れだす、
5月連休は多くの人で込合ったはず、今日はゆっくり観賞

カタクリの花

盛りに少し遅れたが、十分きれい、下を向いて咲く可憐な花

船通山頂上

広い頂上はカタクリの花の群落の中、天叢雲剣
(アマノムラクモノツルギ)の碑、下から2時間、ゆっくりと昼食

イチイの木

鳥取県側に少し下ると推定樹齢2000年のイチイの大木、
天然記念物と或る、高さはないが、延々と横に伸びている

石畳の道

頂上まで引返し、帰りは鳥上コースへ、延々と続く石畳、
タタラ製鉄の為か?、昔の人の仕事はすごい

登山道 赤ー往路 ピンクー復路

太古は日本書紀の伝説、昔はタタラ製鉄の中心、
現在はカタクリの花の山、下山後は映画(砂の器)の亀嵩温泉へ