下宝珠越の谷
長い梅雨が終り照付けるような夏の日差し、再びユートピアの花畑に行く
睡眠不足の続く中、夜中2時自宅を出発
宝珠尾根のブナ
大神山神社駐車場で仮眠、6時登山開始、下宝珠越の谷を登る、朝早いため涼しい、1時間20分で尾根に着く
朝日の大山北壁
アップ、ダウンの激しい宝珠尾根を喘ぎながら行く、天気は快晴、やっと上宝珠越、登山口から3時間
ユートピアの登山道
花の時期が心配だったが、大丈夫、長雨のためか今最盛期、すばらしい花畑が続く
象ガ鼻から三鈷峰
去年はガスの中だったが今日は快晴、ただ遠くはガスってる、休憩の後象ガ鼻へ
振子山への花畑
象ガ鼻から左、振子山への東斜面全て花畑紫のクガイソウ、ピンクのシモツケソウ、
白色のギボウシ、咲き競っている、遠慮しながらフウロソウも
クガイソウの向うに親指ピーク
大休峠への縦走路の難所、親指ピークが今年の大雨のため崩落、ちょうど渡ってきた人の話では
木の根にぶら下がりながら着たそうだ、又大山ルートが無くなった、残念
花の谷)
天狗ガ峰方面に行ける所までと進む、ガスが懸かってくる、槍ガ峰が不気味に浮かぶ
シモツケソウと花畑
大山の壁から振り向くと穏やかな花畑、まさにここはユートピア
砂滑りから屏風岩と別山
今日は三鈷峰に行かず早々と帰路、上宝珠越まで引返し砂滑りへ、下から重機の音
新たな砂防ダムの建設が始まっている、明暗の入混じった複雑な気持ちで下山
登山道 標高差836 往路-赤 ピンク-復路
取った水分は2リットル、汗を流しに淀江町のゆめ温泉へ
豊富な湯量でかけ流しのいい湯、これも大山(太古の呼名 大神山)の恵み