長者原(チョウジャバル)
ミヤマキリシマの九重山へ愛車で行く、九重ICで降り県道40号、夢大吊橋を経て長者原
飯田高原
ビジターセンターから14時登山開始、スガモリ越を経て法華院山荘をめざす
キリシマの開花状況を食堂のお姉さんに聞くと1週間後ではと?そんなはずでは不安
硫黄岳
火山灰土の登山道を行くとやがて硫黄岳の噴煙が目の前へ、臭いと音が迫力
三俣山
三俣側へ谷を渡ると斜面はミヤマキリシマできれい
北千里
スガモリ越を下ると広い穏やかな北千里、久住山からの登山道と合流
法華院温泉山荘
急なガレ場を下ると山荘が見えてくる、1ヶ月前に電話すると200人定員の
予約はいっぱい、キャンセル空きでかろうじてセーフ、掛け流しの芋の子を
洗うような温泉で汗を流す、一部屋100組の布団でとりあえず寝る
朝の山荘
6時半の朝食もそこそこに、平治岳を目指す、今朝となり会った広島の
夫婦は今日も一泊、九重連山満喫と皆、朝の光を浴びて生き生き
三俣山の奥に平冶岳(ヒイジダケ)
天気はまずまず、昨日の人は頂上はガスで眺望は無し、
残念がっておられた平冶岳の上部はかすかにピンク色期待、大
ミヤマキリシマ
坊ガツルを経て大戸峠へ、ヌカるんだ悪路を登る、キリシマは3分咲きか、山荘で話した地元の人も
満開時は梅雨の只中で、来たことがないそうだ、もっとヌカるんだ火山灰道を想像すると、納得
ロックガーデン
山の上部はキリシマで埋め尽くされている、満開を想像するとすごい、でも十分きれい
坊ガツル
山荘から2時間で平冶岳頂上、坊ガツルを中心に九重連山、右に三俣山、左に星生山、久住山、中岳と続く
九重連山
茶色くなったキリシマ、虫に食われて全滅、足元は落ちた虫が点々と、こんな高い山の頂上でも生命の生存競争か
雨ヶ池
下山途中で道を間違え大変、何とか予定の雨ヶ池越をへて、
2時半ビジターセンターへ下山刺激的な二日間でした
地図 赤-往路 ピンク-復路
今夜は奥阿蘇の宿 やまなみ、付近は温泉だらけ、とりあえず、やまなみハイウエイを南下