0764日 九重平冶岳1642m 大分県九重町 標高差595

長者原(チョウジャバル)

ミヤマキリシマの九重山へ愛車で行く、九重ICで降り県道40号、夢大吊橋を経て長者原

飯田高原

 ビジターセンターから14時登山開始、スガモリ越を経て法華院山荘をめざす
キリシマの開花状況を食堂のお姉さんに聞くと1週間後ではと?そんなはずでは不安

硫黄岳

火山灰土の登山道を行くとやがて硫黄岳の噴煙が目の前へ、臭いと音が迫力

三俣山

三俣側へ谷を渡ると斜面はミヤマキリシマできれい

北千里

スガモリ越を下ると広い穏やかな北千里、久住山からの登山道と合流

法華院温泉山荘

急なガレ場を下ると山荘が見えてくる、1ヶ月前に電話すると200人定員の
予約はいっぱい、キャンセル空きでかろうじてセーフ、掛け流しの芋の子を
洗うような温泉で汗を流す、一部屋100組の布団でとりあえず寝る

朝の山荘

6時半の朝食もそこそこに、平治岳を目指す、今朝となり会った広島の
夫婦は今日も一泊、九重連山満喫と皆、朝の光を浴びて生き生き

三俣山の奥に平冶岳(ヒイジダケ)

天気はまずまず、昨日の人は頂上はガスで眺望は無し、
残念がっておられた平冶岳の上部はかすかにピンク色期待、大

ミヤマキリシマ

坊ガツルを経て大戸峠へ、ヌカるんだ悪路を登る、キリシマは3分咲きか、山荘で話した地元の人も
満開時は梅雨の只中で、来たことがないそうだ、もっとヌカるんだ火山灰道を想像すると、納得

ロックガーデン

山の上部はキリシマで埋め尽くされている、満開を想像するとすごい、でも十分きれい

坊ガツル

山荘から2時間で平冶岳頂上、坊ガツルを中心に九重連山、右に三俣山、左に星生山、久住山、中岳と続く

九重連山

茶色くなったキリシマ、虫に食われて全滅、足元は落ちた虫が点々と、こんな高い山の頂上でも生命の生存競争か

雨ヶ池

下山途中で道を間違え大変、何とか予定の雨ヶ池越をへて、
2時半ビジターセンターへ下山刺激的な二日間でした

地図 赤-往路 ピンク-復路

今夜は奥阿蘇の宿 やまなみ、付近は温泉だらけ、とりあえず、やまなみハイウエイを南下